あなたはこれまで「なんか私周りよりおくれてる・・・」なんて気分になったことはありませんか?
今回はそんな状況を表すことができる英語フレーズ「fall behind」を紹介します♪
fall behind
後れをとる
「fall behind」とは?
fall behind(フォール ビハインド)
= 後れをとる
「fall」は「落ちる、倒れる」、「behind」は「後ろに」という意味をそれぞれ持っています。
よって、誰かや何かの後方に落ちる、つまり取り残されているようなイメージで僕は「fall behind」=「後れをとる」と覚えています^^
- 学校や仕事で周りに後れをとっているとき
- 何かの支払いに後れをとっているとき(月々の電話代、家賃、ローンなど)
- 周りより人生に後れをとっているとき
- 誰かと歩いていて後れをとってるとき
例文
I’m falling behind in college.
私は大学で後れをとっている。
学業で後れをとっていると誰しもとても不安になりますよね。
実際にネット上でも、学校、クラス、勉強に後れてるんだけどどうしようといった投稿がとても多く見られ、その度に「fall behind」がよく使われています。
I fell behind on my payments.
私は支払いに遅れている。
*「fell(フェル)」= 「fall」の過去形
*「payment(ペイメント)」= 支払い
突然失業してしまったり出費が重なったりで、どうしても何かの定期的な支払いに遅れてしまうこともあるかと思います。
この場合も支払いが間に合わず、本来の決められた支払日に対して後れをとっていることから「fall behind」が使えます。
I feel like I’m falling behind in life.
私は人生で後れをとっているような気がする。
*「I feel like 〜」= 〜のような気がする
*「in life」= 人生で
生きているとどうしても自分が周りとくらべて、なんだか人生に後れをとっている気分になることもありますよね。
自分は自分と思ればいいのですが、そう上手くいかないこともあると思います。
そんなときの気持ちを表すのにも「fall behind」はよく使われますよ!
My friend was walking fast and I started falling behind.
私の友達は速く歩いていて、私は後れだした。
最後は、文字通り後ろに取り残されて後れをとっている例です^^
他の例文のようなシチュエーションでも、このように周りが先に行ってしまうイメージをもつと「fall behind」は感覚はつかみやすいですね♪
まとめ
fall behind(フォール ビハインド)
= 後れをとる
- 学校や仕事で周りに後れをとっているとき
- 何かの支払いに後れをとっているとき(月々の電話代、家賃、ローンなど)
- 周りより人生に後れをとっているとき
- 誰かと歩いていて後れをとってるとき
誰しも「fall behind」はしたくありませんが、もしもそうなってしまったときは逆にそのときに感じる焦りの気持ちをバネにモチベーションとしていきたいですね^^
それではまた!