初めましてこんにちは!
「tobiuma(@tobiuma_english)」を訪問していただきありがとうございます。
運営者の「とびうま」と申します。
ここでは、当ブログが発信するコンテンツ、また僕自身の経歴についてご紹介させていただきます。
【当ブログのコンテンツ】
・日常で使えるリアルな英語
・英会話力を伸ばすための勉強法
【管理人の経歴】
・大学1年時に525点だったTOIECの点数を、1年間で890点まで自力で上げる
・同時期に英検準1級を取得
(諸事情によりその後はTOEIC、英検ともに受験なし)
・中高教員免許(英語)を取得し大学を卒業
・2014年より単身でカナダに渡り在住
・2年間カナダ現地の専門学校に通い、その後同僚が全員カナダ人かアメリカ人の職場に勤めるなど、四六時中英語にふれて生活中
当ブログの「具体的コンテンツ」と「対象者」
当ブログでは「日常で実際に使えるリアルな英語」に特化した情報を発信しています。
一言で英語といっても、日本語でもそうであるように、日常では全くといっていいほど使われない単語やフレーズ、文法などがあります。
また、正直なところ僕たち日本人が学校で学ぶ英語の中には、実際にはネイティブがほとんど使わないものや、不自然に聞こえるものなどが存在するのも事実です。
もちろん、それらの英語を「使ってはいけない、学んではいけない」というルールはどこにも存在しませんが、「英語でコミュニケーションがとれるようになりたい」といった場合、少しでも効率的に身につけていくには、いかに「日常で実際に使えるリアルな英語」に多く触れるかが鍵といえます。
そのため、「英語でコミュニケーションがとれるようになりたい」といった目標に少しでも早く近づくための助けとなれるよう、当ブログでは「日常で実際に使えるリアルな英語」に特化しています。
よって、当ブログは以下のような方を主に対象としています。
- 将来海外で暮らしたい、または暮らす予定がある人
- 留学する予定がある人
- 海外旅行に行く前に少しでも英語を身につけたい人
- とにかく外国人ともっとに話せるようになりたい人
- 自然な英語を学びたい人
- 英語のスラングを学びたい人
- 洋画や洋楽を少しでも字幕などなしで理解できるようになりたい人
- ネイティブが普段どんな英語を使っているのか興味がある人
- 単純に英語を「へー」といった雑学感覚で学ぶのが好きな人
当ブログで「気をつけていること」
英語がまだまだ話せなかった頃、僕は世の中にあるたくさんの英語学習本や記事に目を通しては、以下のような理由でたびたび頭を悩ませていました。
- 説明が難しくてわかりにくい、スムーズに頭に入ってこない
- カタイ訳などのためにどうしても「勉強感」が強く出すぎていて、楽しさを感じられない
- 一つの英単語に対していくつもの日本語訳が載っていると、覚えられる気がしない
- 少しでも効率良く学びたいため、ここに載っている英語はそもそもどの程度実際に日常で使われているものなのかと不安になる
また、英語がある程度できるようになった頃からは、よく友達からこんな相談を受けるようになりました。
「英語は話せるようになりたいんだけど、どうしても勉強が続かない・・・どうしたらいいんだろう」
それに対して僕は「自分が楽しめる方法で勉強すればいいよ」といった返事を返していました。ただよくよく考えてみたら、「そもそも英語が十分に楽しいとは思えてないから、勉強も思うように続けられなくて困ってるんだよな」と気づき、「自分が楽しめる方法で」というのはかなりなげやりなアドバイスだったなと反省しました。
それでは、どうやったら英語に対して少しずつでも楽しさを見出せていけるのか。僕の中でひとつの答えに辿り着きました。
「わかりやすくストレスのない気楽に学べる場」の必要性
どうしても勉強が続かない場合というのは、
- 楽しいと思える状態じゃないときから気合いを入れすぎて3日坊主の繰り返しになっている
- 使っている教材が複雑だったり難しすぎる
- 「覚えなければ」という気持ちがプレッシャーとなっている
など、明らかに英語を学ぶことにストレスを感じている状態といえます。
この状態から解放されるためにも、今思えば当時、「もっと説明がわかりやすく、気楽に学べて、必要な情報が凝縮されている、それでいて日常で実際に使える英語に特化してる」そんな教材があれば僕自身そこまで頭を悩ませることもなかったし、友達にも自信を持ってオススメできていたのになという気持ちでいっぱいです。
そのため、当ブログでは同じような悩みを抱える方のために、
- 分かりやすく読みやすい、そして堅苦しくない説明
- 必要な情報が凝縮された疑問点を残さないような記事
を常に意識し、「ストレスなく気楽に学べる場」をモットーに運営しています。
【体験談】僕が英語に自信を失ったとき
高校時代、英語でいい成績をとる友達を見ては、うらやましさと悔しさをいつも感じていました。
「もっと英語ができるようになりたい」
実力はなかったものの幸いにもやる気だけはあふれていたので、大学は英語科に進学しました。
迎えた最初のオリエンテーション、僕は大きな洗礼を受けました。
一人ひとり英語で自己紹介をする機会があったのですが、人によってはスラスラとそれも帰国子女のようにきれいな発音で話していて、
「英語科に来る人ってやっぱり英語ができる人が多いのかな」
「これからちゃんと付いていけるかな」
とかなり不安になったのを覚えています。
ただやはり運良くやる気だけはあった僕は、日々自分なりに勉強を進めていく中で、英語力が少しずつ身についていってるのを実感していました。
そんな日々を過ごしていた1年目のある日、「学内英語スピーチコンテスト」が開催されることが発表されたのです。
以前にくらべてだいぶ英語に対して自信がついていた僕は、すぐに参加することを決めました。
「優勝はお前だよ!」といった周りからの声も数多くもらいながら、自信たっぷりで臨んだスピーチコンテスト本番、たくさんの賞が用意されていながらおまけの努力賞さえも手にすることができませんでした。
正直なところ、何が起こったのかさっぱり理解できませんでした。
出来ることと言えばただただ現実と向き合うということだけ・・・、それも「自分の英語はダメなんだ」という現実。
本当にショックでした。
もちろんスピーチコンテストが英語力の全てを測っているわけではありません。
ただそんなことは分かっていても、僕にとっては全力で挑んだものだっただけに、「君の英語はダメ」という診断をされた気がしてならなかったのです。
僕には小さい頃からの「将来は絶対に海外で暮らす」という夢がありました。
スピーチコンテストのショックから立ち直った僕は、その目標だけを追いかけながら、残りの大学生活の日々を自分なりに英語と向き合っていきました。
そして、悪夢のスピーチコンテストから約3年後、大学4年生となった僕は再びスピーチコンテストの壇上に立っていました。
前回の挑戦からの3年間、毎日試行錯誤しながら勉強を続け、試験でもそれなりの成績を残していくことができた僕は、今回ゲストスピーカーとして招待されたのです。
呼んでいただいたことに感謝するとともに、あの現実を叩きつけられたときから自分でもここまで成長できたんだと実感できとても嬉しかったのを覚えています。
そして、大学卒業後は「海外で暮らす」という夢も無事叶えることができました。
僕がこの経験で学んだのは、「英語は日々の積み重ねがものを言う」ということです。
だからこそ当ブログでは、訪れてくれた方が少しでも「ストレスなく気楽に」学べて、そして長続きして英語に向き合いたくなるような記事作りに力を入れています。