今回は「hammered」を紹介します♪
「hammered」とは?
hammered(ハマード)
=とても酔っ払った
【定番の使われ方】
– be hammered
– get hammered
「hammered」は「very drunk」の意味を持つスラングです♪
「drunk」は「酔っ払った」なので「very drunk」で「とても酔っ払った」となります。
また「hammer(ハマー)」というのは「ハンマー/金づち」のことで、動詞では「~をハンマーで叩く」といった意味になります。
よって受け身の形である「be/get hammered」は本来の意味を使うと「ハンマーで叩かれた」と訳せます♪
つまりスラングとしての「be/get hammered」はまるで「ハンマーで叩かれた」ようにぐでぐでに酔いつぶれた状態を表していると言えますね^^
「hammered」と似たスラング「wasted」
wasted(ウェイスティド)
=極度に酔っ払った
「hammered」とぜひ一緒に覚えておきたいスラングに「wasted」があります!
意味は「hammered」とほぼ同じなのですが、「hammered」が「very drunk」であるのに対し「wasted」はどちらかというと「very very drunk」といった感じですね(笑)
つまり酔いの程度に違いがあります♪
一般的な響きとしては「hammered」よりも「wasted」の方がさらに酔い度が強いと言えます。
たとえば飲みすぎてそのときの記憶がないとなったら、それは「wasted」の方がしっくりくるでしょう。
「hammered」→「かなり酔っぱらっている状態」
「wasted」→「意識がおかしくなるくらい酔いつぶれてる状態」
といったイメージで覚えるといいです^^
例文
We went to a party and got hammered.
私たちはパーティーに行ってとても酔っ払った。
He was wasted last night.
彼は、昨晩極度に酔っ払った。
ぼくが「hammered」を学んだきっかけ
ぼくが「hammered」という単語に出会ったのは、職場の友達が彼氏と別れてしまったことがきっかけでした。
当時彼女はとにかくひどく落ち込んでいたんですね。
そのため家に帰っても一人で寂しくいるのが嫌だった彼女は、仕事帰りに一緒に飲みに行こうとみんなを誘っていました。
そんな流れで、いざ近くのバーに行くことが決まった時に彼女が発したのが次のセリフです。
I’m getting hammered tonight!
わたし今夜は相当酔っ払うわ!
いわゆるやけ飲みです^^;
正直体のことを考えるとあまりいいことでないのは間違いありませんが、それほど気が滅入っていたんですね。
結局何人かの仕事仲間と数時間みんなでバーにいたのですが、落ち込んでいた友達もすっかり元気で楽しそうだったので良かったです(笑)
まとめ
hammered(ハマード)
=かなり酔っ払って
wasted(ウェイスティド)
=極度に酔っ払って
それではまた^^