speaking of which
そういえば
「speaking of which」の意味と使い方
speaking of which
= そういえば
*「speaking of 〜」= 〜と言えば
*ここでの「which /ウィッチ/(関係代名詞)」は「それ」といったような意味で、「〜と言えば」の対象をさしています
「speaking of which」は「そのときの会話のトピックに関連していることを付け加えて話題を広げたいときに使えるフレーズ」です。
自分自身が口にしたこと、相手が口にしたこと、どちらに対してでも使えます^^
文によってしっくり来る訳は異なりますが、「そういえば」以外だと、
- ちなみに
- それに関してなんだけど
といった意味合いをもっています♪
例文
A : What did you do yesterday?
B : I went to the mall. Speaking of which, I ran into your boyfriend there, and he bought you something for your birthday.
A : 昨日何したの?
B : ショッピングモールに行ったよ。そういえば、そこであなたの彼氏に出くわして、彼あなたの誕生日のために何か買ってたよ。
*「mall (モール)」= ショッピングモール
*「run into 〜」= 〜に出くわす
*「ran」= 「run」の過去形
*「buy 人 〜」= 人に〜を買う
*「bought(ボート)」= 「buy」の過去形、過去分詞形
「自分がショッピングモールに行ったこと」を指して「speaking of which(そういえば)」と言っています。
そうすることによって関連してること、つまり「相手の彼氏に出くわした話」をスムーズに付け加えることができているわけですね。
ちなみにこの彼氏さんは彼女を驚かせたくてコッソリ買ってたと思うのですが、Bさんに秘密をもらされてしまっています^^;
こういった場面で役立つ英語をこちらの記事で紹介してるのでよかったら合わせてチェックしてみてくださいね♪
A : I just talked to my parents on the phone.
B : Speaking of which, when was the last time you saw them?
A : さっき両親と電話で話した。
B : ちなみに最後に会ったのっていつ?
*「parents(ペアレンツ)」= 両親
*「When was the last time you 〜?」=あなたが最後に〜したのはいつですか?
この例文ではAさんが「両親と電話で話をした」ということを受けて、「ちなみに」というようにBさんが関連する話題で話を広げています。
まとめ
speaking of which
= そういえば
日本語で「そういえば」けっこう使いますよね!同じように「speaking of which」もかなり耳にするフレーズなのでぜひ使ってみましょう^^
それではまた!