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【英語スラング】氷じゃない!「ice」にある意外な意味とその使い方とは?

今回は英語スラング「ice」の意味とその使い方を紹介。

一緒に覚えたい「iced out」という表現についても解説します。

英語スラング「ice」の意味と使い方

ice(アイス)

ダイヤモンド、宝石、それらがついたジュエリー

* 通常は「氷」の意味

英語スラングでの「ice」は、ダイヤモンドやそれを使ったジュエリーアクセサリー、またその他の宝石類でもダイヤのようにキラキラしたものを表します。

「ice」は、特にヒップホップなどのイケイケな雰囲気の音楽に出てきますね。ギラギラとしたアクセサリーを誇示するタイプの曲なんかでは頻出です。

例文①

Look at the ice on his wrist!

彼の腕に付いてるダイヤ(ジュエリー)見て!

「ice」が「ダイヤモンド」を意味する理由

どうして「ice(=氷)」が「ダイヤモンド」を意味するのか。それは、どちらにも同じような特徴があることが理由です。

氷って「透明でキラキラしてて冷たい」ですよね。ダイヤはどうでしょう?

ダイヤもまた「氷のように透きとおっていて、キラキラしていて、肌に触れるとヒンヤリ」するはずです。

だからダイヤモンドが「ice」って呼ばれるんですね^^

「iced out」の意味と使い方

iced out(アイスト アウト)

ダイヤモンドなどの宝石類(それらがビッシリついたジュエリー)でまとわれた

例文②

Your new watch is so iced out.

お前の新しい時計ダイヤめちゃついてるじゃん。

要は、「ダイヤで埋め尽くされていてイケてる」ということを言ってますね。

例文③

He is iced out

彼、宝石じゃらじゃらしてる。

「ダイヤなどの宝石がついている時計、ネックレス、ピアスなどのアクセサリーで身をまとっている」ことを表しています。

例文④

Her finger is iced out.

彼女の指ダイヤついてる。

指に宝石がついてることを表しています。つまり、宝石の指輪をしてるってことですね。

まとめ

ice(アイス)

ダイヤモンド、宝石、それらがついたジュエリー

iced out(アイスト アウト)

ダイヤモンドなどの宝石類(それらがビッシリついたジュエリー)でまとわれた

それではまた!