cram(クラム)
=短期間で猛勉強する
通常「cram」は「〜にむりやり詰め込む」といった意味。
They were crammed into a small room.
彼らは小さい部屋に詰め込められた。
といったかんじですね。
ただ、もう一つの意味として「短期間で集中的に猛勉強する」といった意味があります。
「知識を頭に無理やり詰め込む」ってところからきています。
試験直前までなかなか勉強に手をつけられない人っていますよね。やらなきゃいけないのは分かっていても、どうしてもやる気が起きない…
来る日も来る日も勉強を先延ばしにして、気づけば試験前日。
正直僕は学生時代このタイプでした^^;
というか、言い訳させてもらうと、前日にならないと気合が入らない分、その前に勉強してもなぜか思うように頭に残らなかったんです。笑
「cram」はこのように「ギリギリまで勉強を先延ばしにして、一夜漬けで試験に挑む」って行動を表すのにピッタリな言葉です。
I have an exam tomorrow. I need to cram all night.
明日試験あるんだ。徹夜で勉強しまくらなきゃ。
ちなみに「ものごとを先延ばしにしがちな人」のことを英語では「procrastinator(プロクラスティネイター)」って言うよ♪
それと「cram」に少し似た表現で「hit the books」っていうイディオムがあるんだ。
「cram」は「土壇場になって短期間で集中的に勉強する」ってかんじだけど、「hit the books」はシンプルに「猛勉強する(study hard)」って意味だよ♪
If you don’t hit the books now, you won’t pass the exam.
今頑張って勉強しなきゃ、試験受からないよ。