crash(クラッシュ)
=眠りに落ちる
=一時的に泊まる
スラング「crash」は「sleep(眠る)」に関する意味でよく使われ、2つのパターンがあります。
1つは「fall asleep(眠りに落ちる)」を意味するもの。
例えば、長時間勤務でクタクタになって、家に帰ってそのまま眠りに落ちるってときなんかに使えますね。
「疲れ切ってぶっ倒れる」「飲みすぎてぶっ倒れる」ってかんじです。
コンピューターのシステムなんかが突然クラッシュして、シャットダウンするイメージです^^
I’m really tired so I’m going to go crash.
めちゃ疲れたから帰って寝るよ。
2つ目は「(友達の家なんかに)急きょ一時的に泊まる」といった意味。
終電を逃して友達の家に急きょ一晩泊まったり。
新しい街に移動したものの、まだアパートが見つからなくて、急きょ一時的に知り合いのとこに泊めてもらったり。
Do you have a place to stay for the night? You can crash at my place if you want.
キミ今晩泊まる場所ってあるの?もしよかったら俺のとこに泊まっていいよ。
僕は以前、少しだけヒッチハイクをしたことがあるのですが、この例文はそのときに乗せてくれたドライバーが言ってくれたセリフです。
とってもやさしい人でした。
要するにスラング「crash」のイメージは、「普段寝ない時間や場所で眠りに落ちる」といったかんじですね^^
ついでに!
スラング「crash」には、もう一つ割とよく見かける使われ方があります。
それが「crash a party」といったもの。
「招待されてないパーティーに行く」という意味になります。
Let’s go crash their party!
(招待されてないけど)あいつらのパーティー行っちゃおうぜ!
日本では招待されてないパーティーに、事前報告もなくイキナリ突撃するなんてことはあまりないかと思いますが、アメリカとかでは割とあることのようで。
近所の人が何やらパーティーしてるから行ってみたりとか。
突然現れたところで、歓迎されるか追い出されるかは行ってみないと分かんないですからね。笑